🙋‍♂️寄付で活動を
応援🙋‍♂️
宮田 翔実(Silent Voice総務責任者)

宮田 翔実 (総務責任者)

1992年、兵庫県出身。生まれつき耳が聞こえない。聴者と同じ学校で育ち、高校生の時に手話に出会う。大学卒業後に大手証券会社へ就職するも、障害者雇用の中で能力を期待されていないと感じ、挫折。さらなる成長と活躍の場を求め、Silent Voiceを創業。総務部門責任者を務める。

MIYATA'S Silent Voice頑張りたい人が
頑張れる環境を

MY MISSION

Silent Voiceは、デフと聴者が同数かつ対等に働くことを目指す。それはそれぞれの特性を活かせる環境を意味している。そこから得られる、働くことの喜びや価値を周りに発信していきたい。

働くことの喜びや価値を周りに発信していきたい。

小学校から聴者に囲まれて育ってきました。周囲の話を同時に全て理解できることはほぼなく、情報が遅れて入ってくることが当たり前でした。気づけば、先生など周囲の大人の”いいなり”のような感じでした。学級委員になろうかなとか留学しようかなと、意欲が湧くことはあっても、どこか聞こえないからと諦める癖がついていました。

そんな自分が出会ったのは「やってみないとわからない」という言葉です。自分ひとりで環境を変えられないときがある、社会人になってもそう感じたときに「誰かとなら環境を変えられる」「やってみないとわからない」と思って行動に移せたのが、Silent Voiceでした。

「誰かとなら環境を変えられる」「やってみないとわからない」と思って行動に移せた

見える化はデフと聴者の双方に良い方法

聴者とデフの触れている世界の違いを理解することで前に進むことがあります。しかし、自分の役割で最も大事なのは共通の部分に目を向けて、働きやすさを組織に実装していくことだと思っています。具体的には、見てわかることが共通の理解方法であることから、ITを大幅に取り入れて様々な指標を数値化、誰でも見れるようにデータ管理を進めています。これらをさらに前進させ、意思決定の効率化や、社内外でへの活動成果の見える化を実現します。

見える化はデフと聴者の双方に良い方法 見える化はデフと聴者の双方に良い方法 見える化はデフと聴者の双方に良い方法

Silent Voiceが「やってみよう」という気持ちを思い起こしてくれた存在だという宮田さん。まずは行動に起こしてみないと何も始まらないと、創業時から様々なことに挑戦してきた様子が目に浮かびます。

失敗を恐れず様々な物事に向かうことで今のSilent Voiceがあり、これからも前に進み続けるのだと思います。宮田さんがSilent Voiceで感じている価値を発信することで、新しい環境が生み出されることを期待したいと思います。

わたしの活動を
ご支援ください

宮田 翔実(Silent Voice総務責任者)

一歩を踏み出す勇気さえあれば、組織や社会に変化をもたらすことができると信じて日々励んでいます。働くことの喜びや価値を私たちと共に高めていきませんか?

🙋‍♀️彼の活動を応援する🙋‍♂️