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滋賀大学xサイレントボイスの取り組み、論文発表
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滋賀大学xサイレントボイスの取り組み、論文発表

賀大学教育学部加納研究室さんと共同で開催したオンラインのワークショップが論文に掲載されました。

加納研究室さんとのコラボレーションは、代表の尾中が滋賀大学出身であるというご縁から2021年にスタートしました。

加納研究室では、インクルーシブなSTEM教育を研究されており、その研究の一環として、

ろう難聴児向けのワークショップをオンラインと対面で一緒に実施しております。


視覚的に「見て、分かる」ので、実験が好きなろう難聴の子どもは多いです。

しかし、説明を聞きながら実験をすることが難しかったり、事象や単語の手話表現が難しかったり、

学習環境が子どもたちの科学的思考が育つ妨げになることも多くあります。


ろう児・難聴児の子どもたちが「わかった!」「できた!」「面白い!」を経験できるように、

また、理系分野に進学するろう者・難聴者を増やすために、

アンケートやインタビュー調査、ワークショップの実践を通して、試行錯誤を重ねています。

 

今年も1月13日に金沢で対面のワークショップの三回目を開催いたしました。

そして、次回のワークショップに向けて着々と準備を進めておりますので、次回お知らせをお楽しみに✨️

→論文を読む(こちらをクリック)(英文です)

→ワークショップの様子(こちらをクリック)