【採択決定】大阪府「NPO等活動支援によるコロナ禍における社会課題解決事業」 令和3年度採択事業に Silent Voiceが選ばれました!
大阪府「NPO等活動支援によるコロナ禍における社会課題解決事業」 令和3年度採択事業に Silent Voiceが選ばれました!
「NPO等活動支援によるコロナ禍における社会課題解決事業」とは
大阪府が新型コロナウイルス感染症の影響で顕在化した社会的な課題に対し、 民間資金提供先(一般財団法人村上財団)と連携してNPOを支援し、課題解決を図る取組みです。
本取組みでは、民間資金提供先より NPO 法人等の活動に必要な資金提供や、活動の継続に向けたクラウドファンディングなどの資金集めへの助言などを頂くとともに、大阪府より情報発信や活動に必要な府の資源活用など、課題解決に向けた必要なサポートを受けることができます。
※追記:5月12日よりクラウドファンディングページを公開しました!
■レディーフォープロジェクトページはこちら⬇︎
https://readyfor.jp/projects/SilentVoice
NPO等活動支援による
コロナ禍における社会課題解決事業令和3年度 資料より
http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/39382/00000000/slide.pdf
Silent Voiceが実施する事業内容
Silent Voiceでは下記事業を実施致します。
事業名
「大阪府下のろう児・難聴児とその家族への 出張型・オンライン支援プロジェクト」
事業概要
コロナ禍のマスク着用により、口の形を読んでコミュニケーションを行うろう児・難聴児は周囲の会話が分からず、うつ傾向やことば獲得の遅れについて保護者から心配の声が出ています。手話による支援環境が乏しく、通所が難しい家庭に対して出張教室やオンラインを活用し、心の拠り所となる居場所や学びの提供を行います。また、地域のスポーツイベントや保護者向け手話教室など子どもたちの周囲の環境も巻き込んでアプローチしていきます。
本事業の実績を元に、ろう児・難聴児の”出張支援”や”オンライン支援”を公的サービスの枠組み内で実現出来るように動いていきます。
今後の動き
本事業は一般的な助成金と違い、自ら集めた資金と同額を民間資金提供先より助成いただける仕組みです。
例)クラウドファンディングで300万円集めた場合
クラウドファンディング調達分300万円+民間資金提供先より同額の300万円の支援=合計600万を本事業に当てることができます。
Silent Voiceでは5月後半〜6月後半までクラウドファンディングを行う予定です。
詳細は追って公表致します。
みなさまからの温かい応援お待ちしております!