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岡松 有香(Silent Voiceデフアカデミー事業責任者)

岡松 有香 (デフアカデミー事業責任者)

手話で話す言語聴覚士。大学卒業後、言語聴覚士として5年間病院に勤務。0歳~107歳までのリハビリテーションを担当し、人生(命が誕生してから消えるまで)とは、周囲の人の想い、それを取り巻く環境が強く影響していることを知る。2017年、デフアカデミー谷町六丁目校の開校と同時に転職。現在は聞こえない・聞こえにくい子どもたちへの教育の質を高めるべく日々奮闘中。

OKAMATSU'S Silent Voice自分の人生は
自分で選ぶ

MY MISSION

幼少の頃より、決められた型にはまっているのが正解で、乱しているのが不正解というような日本の教育(文化)に違和感を感じていた。海外への修学旅行の経験から、「自分が型にはまらないといけない」という認識は払拭された。自分が決めたことに、間違いなんてない。私自身がそう感じたからこそ、自分が選んだ道を歩む子どもやその家族を全力で応援したい。

自分が選んだ道を歩む子どもやその家族を全力で応援したい

まずはお母さんが自分で選んだ道に自信を持ってほしい

デフアカデミ―に通う子どものお母さんから、世の中にある正しさに振り回されたり、別の意見や立場の人と出会ったときに、自分の選択が間違っていたのではないかという不安や悩みの相談を数多く受けてきました。私はそういったお母さんたちに「様々な選択を迫られた時に一番悩んで考えたのはお母さんだし、そこで出した結論は間違っているわけがない。だからまず、その結論に(お母さん自身が)自信を持ってほしい」と繰り返し伝えてきました。その自信と誇りを持ったお母さんの姿が、子どもの安定をつくります。子どもの心が安定すると、意欲が芽生え、その子の本当のやりたいこと(ゴール)が見えてくるはずです。子どもが歩む道を子ども自身で決めて行けるようなプロセスに寄り添いたいと思っています。

まずはお母さんが自分で選んだ道に自信を持ってほしい

手話で話す
私だからできること

病院勤務時代から培ってきた言語聴覚士としての経験に加え、「手話」という一つの言語を強みとして持っている私だからこそできる、ろう・難聴児への教育の “質” を考えます。”もっと学びたい!”という思いを子ども自身から生み出すにはどうしたらよいか、どんな方法があるのか。大阪のデフアカデミーをはじめ、サークルオーでつながる全国のろう・難聴児を支援しながら探っていきたいと思います。

手話で話す私だからできること 手話で話す私だからできること 手話で話す私だからできること

自分を表現する方法は音声よりも手話の方が良いという岡松さん。自身の言語として、そして聞こえない・聞こえにくい子どもたちの言語としての手話の確立を目指しています。

聞こえない・聞こえにくい子どもとかかわった中で見えてきたのは、結果だけ知らされること、そして考える機会が少ないということ。考える機会をいかに生み出し、それぞれの子どもの経験として積み重ねることができるのか。岡松さんはその機会を見逃すまいと、日々子どもたちを見る目を光らせています。

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岡松 有香(Silent Voiceデフアカデミー事業責任者)

自分の価値に誰もが気づける社会を。誰にも削り取られることのない世界を。自己決定のその先の一人ひとりが輝く未来を、皆さんと一緒に創り上げていきたいです!

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